DTMをやる時にまず必要になってくるのがDAWとオーディオインターフェイスです。
オーディオインターフェイスは信頼のできる高音質のものを選ぶと後々まで使うことができます!
そんなオーデイオインターフェイスで高音質と使いやすさに主眼をおいて選んでみたいと思います。
またDAWと同じく周りに使う人がいるものや情報が多いものを選ぶと機材の使い方が分からず断念というリスクを避けることができます。
DAWの選び方はこちらの記事で紹介しています。
DTMでオススメのDAW(デジタルオーディオワークステーション)5選Contents
RME「 Babyface Pro」
音質やPC接続時のドライバーなどの信頼性は間違いなくトップクラスで、個人で使うには最もおすすめなオーディオインターフェイスです。
接続もUSB2.0であるために古いPCやノートPCでも使うことが可能で、モバイルフレンドリーであるところも強みです。
デメリットといえば約10万円という価格ですが、コスパを考えると安い部類とも言えます。
今買っても10年は使用できる機材であるため、また発売以来値崩れする気配すらしないので思い切って買うのも一つかもしれません。
こちらの記事でレビューしています。
RME babyface proの使い方と使った感想Universal Audio「apollo twin」
こちらも高音質でコンパクト、そしてUADプラグインが使えてしまうという優れものです。
接続がUSB3.0接続のためややPCのスペック的にUSB3.0ポートが必要という点がありますが、デスクトップなどなら問題ないでしょうね。
最大の売りは何といってもUADプラグインが使える、ついてくるということ。
UADを別に購入することを考えるとかなりお得な買い物といえます。
こちらも約10万前後と高い買い物ですが、数年後にも間違いなく活躍できるものであるといえます。
こちらの記事でRME Babyface Proとの比較を書いています。
DTMで宅録プロ音質を目指すならRME Babyface Proがオススメな理由Universal Audio「arrow」
こちらもApollo同様にUADプラグインが使用できる優れものです。
コンパクトながらも本格的なマイクプリを備えていて、レコーディングにはバッチリなオーディオインターフェイスであります。
またこの価格帯(5万前後)でUADプラグインが使用できるのはまさに夢のような機材と言えます。
ただし接続がThunderbolt 3接続が必要なので、ある意味そこのハードルが高いのは難点です。
現在自宅のPCにThunderbolt 3ポートがあるのならば最初に購入するものとしてもおススメです。
m-audio 「m-track」
今回紹介する中では最も買いやすく手にしやすいモノになります。
m-audioとの関係は、自分が最初に買ったオーディオインターフェイスがFIREWIRE410という機材で、もうかれこれ15年以上も使っています。
とにかくドライバーなどのアーカイブがしっかりしていて、安い機材はないがしろにされがちなアフターケアもしっかりしている印象です。
最近でたこちらのオーディオインターフェイスは基本性能がしっかりしていて、自宅で使用する分には十分なスペックを兼ね備えています。
また、付属にAbleton Live Liteなどがつくなど、実際にはこれを買えばすぐDTMを始められるのも魅力であると言えます。
Ableton Live などの紹介はこちらの記事でしています。
DTMでオススメのDAW(デジタルオーディオワークステーション)5選STEINBERG 「 UR22mkII」
CUBASEを利用している身からするとおススメのオーデイオインターフェイスです。
付属でCubase AIが使えるため、これさえ購入すればすぐにDTMをはじめることができます。
またCUBASE関連の情報はとても多いために、このオーディオインターフェイスとCUBASEを組み合わせれば、ネットなどで分からない点を解決することが容易にできる利点があります。
そしてiPadなどとも接続可能な仕様であるので、今後スマホやタブレットでDTMをやる時代になったときにも対応可能な優れものであるとも言えます。
まとめ
オーディオインターフェイスは周りに同じものを使っている人がいるものや、情報量の多いものを選びましょう。
ここで紹介した機材はこちらの記事で書いた楽器屋さんで購入可能です。
DTMでオススメの楽器屋さん5選DTMのまとめはこちらの記事で書いています。
DTMで作曲するのに必要なものは?初心者でも分かりやすい説明【DTMまとめ】
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