DTMでオススメのソフトシンセプラグイン5選

DTMでホントに役立つソフトシンセプラグインは誰もが知りたいところです。

DTM歴15年の自分が今まで使って良かったソフトシンセプラグインについて選んでみました!!

その中でも、分かりやすい結果がでてこの先も長期に使えるものを選んでみました。

そしてこのソフトシンセは現在曲を作る中でも必ず使っているので、そのポイントもおさえていただけたら幸いです。

DTMやる人が一人でも多く、いい曲を作れるようになってほしいというのが自分の願いです!!

こちらで紹介している楽器屋さんでも多くのシンセを買うことが可能です。

DTMでオススメの楽器屋さん5選

omnisphere 2

説明不要!!音色の豊富さと存在感のある出音が欲しいなら、ファーストチョイスにするべきモンスターシンセです!!

まさに一生かかっても使いきれない音色、プリセットでも十分本物になるその存在感、ソフトシンセの王様と言えます!!

しかし唯一のデメリットとしては1から受け継がれる動作の重さです。

個人的には「omnisphere 2が好きなだけ使えるPC作りました」みたいな報告を待ち望んでいます。

Spectrasonics®の「音質は最高だが動作重い問題」はDTMerには絶対避けれない問題なんで、omnisphere 2でその片鱗を味わってもらうのにも最高のシンセです。

尚昨今の使えるソフトシンセの低価格化に逆行する強気の価格設定を貫く感じも素敵です!!

serum

最先端の出音や音色を求める向きには一番のオススメシンセです!!

そのDTM界での市民権の獲得具合や、楽曲の実績として使われている説得力が今回の5選の中では突出しているとも言えます。

とにかく有料、無料のパッチの豊富さや、多くの著名プロデューサーのオススメの声など、現代音楽には必須のシンセと言えると思います。

また分かりやすいGUIやエディットの方法は「直感的に使える」という昨今の主流のど真ん中であるとも言えます。

w-inds.の橘さんがオススメしていることでもよく知られているシンセです。

 serum

massive

こちらも説明不要と言える、ここ10年のDTMを支えたシンセの一つとも言える存在です。

最初に触ったときは「んん、GUIが分かりにくい、エディットしにくいなー」とFM8とかばかりを使っていましたが、海外でmassiveのパッチが量産されるようになった頃から「これはメインになる」と思えたシンセです。

とにかくパッチの多さ、使い方のノウハウの豊富さが魅力のシンセです。

出音はもちろん素晴らしいNI品質で、まさに信頼できるシンセと言えるものであります。

最近ではmassive Xとなり更なる進化を遂げています。

created by Rinker
Native Instruments
¥29,800 (2024/11/21 10:52:21時点 Amazon調べ-詳細)

massiveが入っているkompleteの記事はこちらです。

komplete12がいつ発売か?初心者から玄人までオススメ音源

sylenth1

音質の良さと動作の快適さのバランスが最も優れていると感じるシンセです。

とにかくomnisphere 2を刺しまくってPC動作がカツカツな時などに、軽快な動作で動いてくれる所が信頼できるシンセです。

そんな中でも出音はしっかりと存在感があり、serumとともに1時期は凄腕プロデューサー誰もが持っていたシンセです。

最近アップデートもされますますお世話になり続けそうなシンセです。

初期の音量設定がでかすぎる位なのも、クラブミュージックを主戦場にする向きにはオススメです。

sylenth1

nexus2

とにかくプリセットが魅力!!と動作が軽くついつい使いたくなるシンセです。

もはや前時代ともいえる方式のシンセなのですが、今でも現役で使わせてもらうことも多いです。

毎年のようにクリスマスに音色が増えていく方式も魅力的です。

かつては空輸でしか購入できなくて、パッケージ版を恐る恐る英語で注文した思い出のシンセでもあります。

無事届いた時の感動と、有名音色「bullet time」を初めて使った時の感動は忘れられません。

今回の5選の中でも1番ほかの人にオススメしたシンセでもあります。

ぜひHIP HOPやR&Bが好きなプロデューサーにはオススメしたいシンセで、自分もこれまでのリリースした楽曲でもふんだんに使っているシンセでもあります。

nexus2

まとめ

この5選のシンセを2つ位使用すことで、打ち込み主体のジャンルならばかなりのレベルの高い楽曲が作れるようになると思います。

そして、5個全てを買うよりも拡張プリセットや、外部のパッチを購入することがより良い音作りのポイントであると言えます。

これらのシンセプラス自分の色を出す音源(アナログシンセやサンプラーなど)を足すことで、自分なりの音でクオリティの高い曲が作れるようになります。

そして、それらを使い倒して物足りなくなった時に次のシンセを買うと良いでしょう!!

事実最初に買ったmassiveと最後に買ったserumは7、8年の使用歴に差がありますが、どちらでもある程度同じような効果を出すことが可能です。

自分だけの音色を作るため、日夜これらのシンセを使い倒してもらえたら幸いです。

DTM関連の記事はこちらにも書いています。

DTMで作曲するのに必要なものは?初心者でも分かりやすい説明【DTMまとめ】

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です