プロクオリティかつ個人ユース向けのオーディオインターフェイス筆頭であるRME babyface pro。
使ってみた感想はズバリ使い易くてとても高音質だったので紹介していきます。
10万円前後のオーディオインターフェイスなのに、プロのプロデューサーでも多数愛用者がいるRME babyface pro。
それも納得の高音質とモバイル環境との相性の良さでした。
今回はDTMだけでなく、自宅音響設備をグレードアップしたい方や、DTMでワンランク上のオーディオインターフェイスを検討している方に分かりやすい説明をしていきたいと思います。
Contents
RME babyface proを開封と持ち運び用ケースを確認
RME babyface proはこの様なパッケージとなっています。
開けてみるとこの様なプラスチックの箱に入っていて、持ち運びもこのまま出来そうな感じです。
開けてみるとこの様に中でしっかり固定され、付属のMIDIケーブルとUSBケーブルもケースに収納できるようになっています。
このケースの仕様だけでも、高品質のオーディオインターフェイスをPCと共に持ち運ぶニーズにかなり適しているといえます。
自分がRME babyface proを選んだ理由の一つがこの持ち運びとの親和性の良さがあげられます。
小さくてデザインも素晴らしいRME babyface pro
RME babyface proの素晴らしさはそのデザインの良さと小ささにもあります。
tofubeats/RIVERのPVにも登場していますが、オシャレなPVにも違和感なく溶け込んでいますね(2:35くらいから)
大きさもMacBook proと並べてみてもそのコンパクトさが際立ちます。
話題のコンパクトスピーカーIk Multimedia iLoud Micro Monitor辺りと組み合わせると、高品位でスタイリッシュなモバイルDTM環境が構築できそうです。
出音は勿論信頼のRME品質のbabyface pro
自分は以前はずっとRME firefaceユーザーで、USB接続に疑問を抱いていたのですが、firewire機器とほとんど遜色ないクオリティです。
RME babyface proはUSB2.0接続のため汎用性がとても高く、いまやどんどん使用が難しくなっていくPCI-eなどと比べても安定性も音質も問題なしでした。
今回はヘッドフォンはAKG k240でモニタースピーカー はGENELEC8020で出音を確認しましたが、MIXや簡易マスタリングも問題なさそうな音の解像度でした。
使い方も直感的にできるRME babyface pro
高品質オーディオインターフェイスとしてはとてもシンプルな仕様で、4in4outのアナログ出力と必要最低限な設計となっています。
その為直感的に使用できて煩わしい説明書とのにらめっこや、プラグインのミキシングコンソールの設定もあまり必要ありません。
モニターのレベル設定や入力のゲインなどすぐに感覚的に使うことが可能です。
この仕様は入門的レベルのオーディオインターフェイスからグレードアップして来た場合や、自宅の音響設備の音質向上などが目的のユーザーにも優しい設計となっています。
使い易くて持ち運びやすい、コンパクトでスタイリッシュと色々な使い方が想定できるのもRME babyface proの特徴と言えます。
まとめ
RME babyface proはプロユースに耐えられる10万前後のコスパに優れたオーディオインターフェイス。
持ち運びやモバイル環境の構築に最適な小ささとスタイリッシュさがある。
5年10年使えそうな仕様用途の広さと汎用性の高さがある。
(RME babyface proを選ぶまでの過程も書いています)↓
DTMで宅録プロ音質を目指すならRME Babyface Proがオススメな理由DTMのまとめはこちらの記事で書いています。
DTMで作曲するのに必要なものは?初心者でも分かりやすい説明【DTMまとめ】
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