今や個人からプロに至るまで、音楽には欠かせない要素となったのがDTM(デスクトップミュージッック)です。
DTMに関して必要な情報の記事をまとめて、初心者でも分かりやすく紹介してみます!!
DTMがないと必ずしも音楽を作れないわけではありませんが、DTMを利用することで自分の作りたい音楽を素早く形にしていくことが可能です。
またアイディアをメモしておくのにも、ナレーションやYouTubeなどで動画配信をするのにもDTMはとても役立ちます。
DTMの魅力と利用方法について説明していきます。
DTMでなにができる?
DTM(デスクトップミュージック)とはPCの力を使い、DAW(デジタルオーディオワークステーション)と言うPC用のソフトを使い音楽を作ったり、録音をしていく事を言います。
作曲を行う、録音を行う、録音したものを整えるミックスと言う作業や、音源を市販されるような最終段階にするマスタリングと言う作業まで行えるのがDTMの特徴です。
これらの作業はPCがない状態で行うと、莫大な費用と時間が必要になって今までは簡単に一般の人ができる事ではありませんでした。
それらの作業をPCを使う事で少ない費用で、時間効率がよくできるようになったのもDTMの恩恵と言えます。
作曲としてのDTMについての記事はこちらから読めます。
【すぐわかる!】作曲の方法としてのDTMの活用方法DTMをはじめたいシンガーソングライターとのやりとりの記事です。
初心者でも分かりやすいDTMと作曲の始め方!!【フジイさんにインタビュー①】 初心者でも分かりやすいDTMと作曲の始め方続編【フジイさんにインタビュー②】DTMに必要な機材
DTMを始めるには大まかに以下の3点が必要です。
- ①DTMに使うための高性能なPC
- ②DAW(デジタルオーデイオワークステーション)
- ③オーデイオインターフェイス
①PCですが、とても高価なものを買う必要はありませんが基本性能を抑えてDTMに使用可能なものを選ぶ必要があります。
こちらの記事でDTMでのPCの選び方について書いています。
DTMでも使えるWINDOWSデスクトップPCを安く探す方法自身で最近DTMで使っているPCについてのレビューです。
HP Pavilion Gaming Desktop 690-0070jpをDTMに使ってみたレビュー②DAW(デジタルオーデイオワークステーション)ですが、いわゆるシーケンサーと呼ばれる音楽を作るための指揮をする役目や、レコーディング時の記録媒体としてMTRのような役割を果たします。
有料のものや無料のものまで数多くありますが、とにかく身近に使っている人がいて情報が多いものを選ぶ事が失敗しない秘訣です。
DAWの選び方について書いた記事です。
DTMでオススメのDAW(デジタルオーディオワークステーション)5選③オーデイオインターフェイスですが、音の入り口として、またはスピーカーやヘッドフォンをつなぐ音の出口としての役割を果たすためにPCと繋ぐための機材になります。
とても高価なプロユースのものから、初心者が使いやすい手頃な価格の物まで幅広く様々なメーカーから製品が出ています。
オーデイオインターフェイスの選び方について書いた記事です。
DTMで初心者にもオススメのオーディオインターフェイス5選オーデオインターフェイスを選ぶ時のポイントについて書いた記事です。
DTMで宅録プロ音質を目指すならRME Babyface Proがオススメな理由現在使っているオーデイオインターフェイスについての記事です。
RME babyface proの使い方と使った感想DTMの機材の揃え方とあったら良いもの
DTMの機材は通販や、アマゾンや楽天などのECサイトからの購入も可能なものが多いです。
DAWなどはオンラインで売られているものや、サブスクリプションとして売られているようなものもあります。
そんな中で、オンラインでも実店舗もあるような楽器屋さんは近年DTMにも力を入れていてオススメです。
DTMにオススメな楽器屋さんについて書いた記事です。
DTMでオススメの楽器屋さん5選その他にあったら良い機材としては、
- ①レコーディング用のマイク
- ②モニター用のヘッドフォン
- ③PCの作業効率を高めるアイテム
が挙げられます。
①は幅広い範囲の音をクリーンに録音できるが扱いが難しいコンデンサーマイクと、決まった範囲の音をざっくりと取れる感じだが扱いやすく壊れにくいダイナミックマイクなどがあります。
どちらでも録音可能ですが、最初の1本は後々まで使えるダイナミックマイクの基本とも言えるマイクを買う事がオススメです。
ダイナミックマイクの基本の1本について書いた記事です。
SHURE SM58がDTMで使用するマイクにも最適である理由リフレクションフィルターなどを導入するとクリーンにヴォーカルなどの録音が可能です。
DTMの宅録などでリフレクションフィルターを使うべき理由②は都心での音を十分に出せない環境下でモニターの代わりにしたり、レコーディング時のモニターに使用したりと幅広い使い方ができます。
業界標準のヘッドフォンについて書いた記事です。
SONY MDR-CD900STがDTMにも使える業界標準のヘッドフォンなのでレビュー自身が長く愛用しているヘッドフォンについて書いた記事です。
DTMにオススメなヘッドフォンAKG K240Studioをレビュー最近評判の良いYAMAHAのヘッドフォンについて書いた記事です。
高音質スタジオヘッドフォンYAMAHA HPH-MT8をレビューair podsをDTMの音源確認に使用した感想の記事です。
AirPodsをDTM自作曲の音確認用に使用した感想③はDTMは音楽に関わる作業ですがPCを使う作業であるために、PCを快適に使いこなすコツやスキルが求められてきます。
オススメのマウスについて書いた記事です。
ケンジントンのトラックボールがDTMにもブログ作業にもおすすめ!さらに上級者まで使えるケーブルについての記事です。
DTMでケーブルを高音質の物に変える効果と必要性【DTMおすすめケーブル】DTMの情報の集め方、ブログのススメ
DTMに関する情報は書籍や教則DVDを購入したり、TwitterなどのSNSやYoutubeやブログ記事などでも十分に情報を集める事ができます。
DTMとブログの共通点について書いた記事です。
ブログとDTMで共通点が多いことやあるある的なこと!!オンラインサロンでDTMで曲を作った時の体験談の記事です。
オンラインサロンで共同作品を作ってみた感想とその体験談こちらのような役立つ音源の情報もネット上から知れる情報です。
komplete12がいつ発売か?初心者から玄人までオススメ音源DTM上達の方法
DTMの上達方法は、仲間を見つけ楽しく続けることが重要です。
DTMで作曲がうまくなる方法5選プラグインを買って楽曲クオリティをあげたいときはこちらの記事を参考にどうぞ。
DTMでオススメのソフトシンセプラグイン5選また録音等はプリプロダクションをする事で飛躍的にクオリティを上げることができます。
DTMでのボーカル録音等の質を上げる方法はプリプロダクションをする事まとめ
DTMはPCを使った作業ですが「音楽を作る」と言う目的を忘れずに作業しましょう。
DTMの上達のコツは自分にあった機材を見つけることと、正しい情報を集めるコツを掴むことです。
DTMのやり方についてこちらの記事にも寄稿しています。
参考 【DTMブロガー天むすが解説】音楽経験がなくても大丈夫!DTMの始め方音マグ
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