DTMでも使えるWINDOWSデスクトップPCを安く探す方法

DTMに使用するのPC選び方はいつの時代も難しいものです。MACの安定性を求めるのも良いのですが、時折起こるOSアップデートなどによる仕様変更に戸惑うこともあります。

自分はWINDOWSを使用することが多いので、いつもPCのメーカーの直売サイトからBTO(ビルドトゥオーダー)で買うことが多いです!!

自分が実際に使ったことのあるBTOが可能なPC販売サイトです。↓

HPオンラインストア

OSやハードとの連携、PCそのものの寿命なども考えながら最適なPC選びを考えてみたいと思います。

PCは壊れる前に買い換えるのが快適なDTMライフのコツです。

PCが故障する前にやっておきたい事をまとめた記事です↓

クリエイターのデータ喪失はNG!!PCが故障する前にやっておきたい対策

DTMでのPC選びの基準

CPU

まずCPUではIntel Core i5か7は欲しいところ、年々CPU負荷が増えていくプラグインをいかに快適に動かせるのかが課題です。

DTM的にはいかにOmnisphere 2がマルチチャンネルで使えるのか、がかかっているので大切なところです。

最近はゲーミングPCの台頭により最新のCPUを廉価に搭載しやすくなっている傾向になっています。

メモリ

拡張で32MBができて最低でも16MBくらいは欲しいところです

空きスロットがあって後から拡張できるようになっていると、後々のメモリの値段が下がってきた時にも対処しやすいです。

ハードディスク

1TBは最低でも欲しいところです、Completeを使うとなるとそれだけで相当の容量が必要ですし、サンプルパックも大容量のものが増え100GBなんて容量のサンプルバンドルもあるぐらいです。

外付けHDDがあればその分は考慮できますが、元のPCも余裕は持っておきたいものです。

最近ではSSDもかなり安くなってきたのでCPU負荷の高いプラグインを使うときにはHDDでなくSSDを導入するのも効果的です。

コンプリート12についての記事です↓
komplete12がいつ発売か?初心者から玄人までオススメ音源

USB

USB3.0が使用できることが望ましいところですUSB2.0も4基くらいあると安心感があります。

apollo twin MK2などを使うのであればUSB3.0が2基使えるのが理想です。

拡張性

PCI-eなど使うこともないかもしれませんが、DTMをやっているとなくては安心できないのが拡張スロットです。

最近はオークションなどで安く売りにでていることが多くなった、高性能のFirewire接続の機器などを使用する際にも利用できます。

またはPCIでSSDを利用することも可能なので、この拡張性は今後のPCの主流が変わってきた時に対応するためにも大事なところです。

2、3個の拡張スロットがあると安心感があります。

価格

最近は最長5年くらいでWINDOWSのPCは交換することが多いので10万円以内で、できれば安い価格で探してみたいところです。

最近はDTM使用前提でも、10万円以下で十分なスペックのPC環境を構築することが可能です。

フルSSD環境でも10万前後にできる組み合わせも考えられるので、DTMする方には良い時代になったと言えます。

OS

WINDOWSは最新のOSを使っていくのが良いです。

現存のすべての使用可能なOSがオプションでついてくることもあるので、その場合は予備として検討できます。

DELLで探してみる

 

デル株式会社

2個前のPCはDELLのinspironのミニタワーを使用していました。

動作も快適で拡張スロットでPCIカードのオーディオインターフェースを使用していましたが問題なく使えていました。

現在のラインナップではCorei5以上のCPU使用を前提で考えると一番コスパは良い感じです。

メモリやHDDの価格も良心的で増設がしやすく、いきなりモンスター級スペックのものを約10万円前後で構築することも可能です。

Lenovoで探してみる

 

1個前のPCはLenovoのものを使用していました。

こちらも拡張性、スペックのグレードアップも容易で価格も抑えやすい感じです。

Corei7の導入も現実的な価格となっています。

個人的にはオプションのマウスやディスプレイ一番使いやすい印象でした

Think Padなどは多くの企業などにも採用されるPCなので、なじみやすさがある感じです。

HPで探してみる

 

HP Directplus -HP公式オンラインストア-

今まで使用したことのない会社ですがゲーミングのデスクトップで廉価版があるのが秀逸です。

Corei7で1TBハードディスクで7万円前後は今回もっとも心揺さぶられる仕様です。

メインのデスクトップ型はなじみが薄いものでしたが今回一番手の候補に上がっています。

SSDの拡張もしやすい使用となっていて伸び代もつけやすいPCができます。

HPオンラインストア

まとめ

DTMのPC選びではとにかく「Intelが入ってる」ところが重要です。

インターネットでPCを比較して賢く買いましょう。

最近こちらのパソコンを購入して使っています。

↓ ↓ ↓

HP Pavilion Gaming Desktop 690-0070jpをDTMに使ってみたレビュー

DTMのまとめはこちらの記事で書いています。

DTMで作曲するのに必要なものは?初心者でも分かりやすい説明【DTMまとめ】

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