DTMにオススメなヘッドフォンAKG K240Studioをレビュー

日本の住宅事情から好きなだけ音を出しながらDTMをしたり、音楽を聴くのはなかなか難しいものです。

そんな時、リスニング用にもDTMにもAKG K240Studioが最高の音質と使いやすさでしたのでレビューしてみたいと思います。

DTM初心者にも手が届きやすい価格で買え、なおかつ問題ないクオリティを保証してくれるAKG K240Studioは入門用にも適しています。

自身でも約10年ケーブルを変えながら使用している最もお気に入りの信頼している機材の一つとなっています。

とにかく音が良いAKG K240Studioはリスニングにも最適

AKG K240Studioの写真

AKG K240Studioは以下の様な仕様となっています。

仕様
✅タイプ セミオープン型

✅出力 200mW

✅周波数 15〜25,000Hz

✅プラグ形状 3.5mmステレオミニプラグ

✅インピーダンス 55Ω

とにかく「タイト」な引き締まった音ながらも、中高域に柔らかみも含み良い音と評されるのも頷ける出音を保証してくれます。

またその特徴はリスニングにも適していて高価なオーディオシステムにおいてもその性能を損なう事なく馴染んでくれる機材と言えます。

フラットで柔らかいこのヘッドフォンの音像は楽曲そのものの良さも確認する事ができて、DTMにもリスニングにも両方使える稀有な存在であると言えます。

DTMでその真価を発揮してくれるセミオープン型ヘッドフォンのAKG K240Studio

AKG K240Studioの写真2

そのフラットな音像からDTMでのミキシングなどにも活躍してくれる製品であると言えます。

自分では楽曲制作やミックス、マスタリングもこのヘッドフォンだけで行う事も訓練により可能となってきました(とは言っても大きなスピーカーで最後確認します!!)

またアジャスターがついている事で、耳への負担も大分軽くなっています。

また自宅スタジオでレコーディングを行うとき、モニターヘッドフォンとしても威力を発揮する事ができます。

自分の自宅でのレコーディングではこれとSONYのMDR-CD900STをモニター用として用意していますが、AKG K240Studioがいいと言ってくれるアーティストさんも多いです。

SONYのMDR-CD900STの記事はこちらに書いています。

SONY MDR-CD900STがDTMにも使える業界標準のヘッドフォンなのでレビュー

また個人的にもAKG K240Studioの音がこのみで、後述する様にケーブルを変えながらかれこれ約10年も使い続けています。

MEMO
余談ですがかつてメジャーのアーティストとして活躍されていたA&Rの方に、レコーディング時にこのヘッドフォンを使っていた時に「これ安いけどいい音だから俺も好きだよ」と言っていただいて自分の物のセレクトに自信を持てたと言うエピソードもありました。

ケーブルも交換できてさらに音質向上できるAKG K240Studio

AKG K240Studioと交換したケーブル

AKG K240Studioはケーブルが交換可能なヘッドフォンなのでさらなる音質の向上も可能です。

ケーブルを変える事でワンランク上のヘッドフォンとも遜色ないくらいの出音になると個人的には思っています。

自宅のケーブルや音源タップはオヤイデやモンスターケーブルを多用していますが、ヘッドフォンのケーブル交換が一番分かりやすくコスパの高い音質向上であるとも言えます。

オヤイデ 電源タップ MTB4 AV デジモノ パソコン 周辺機器 電源タップ タップ 14067381 [並行輸入品]
ノーブランド品

ちなみに自分はこのサイトからケーブルを購入して非常に満足できました。

プロケーブル

まとめ

AKG K240Studioはコスパの高い高音質ヘッドフォン!!

DTMにもリスニングにも使える珍しいヘッドフォン!!

ケーブルの交換でワンランク上のヘッドフォンになる事も可能!!

こちらの記事で紹介している楽器屋さんでも購入可能です。↓ ↓ ↓

DTMでオススメの楽器屋さん5選

この記事で紹介しているRME BabyFace Proとの相性も最高です。↓ ↓ ↓

RME babyface proの使い方と使った感想

DTMのまとめはこちらの記事で書いています。

DTMで作曲するのに必要なものは?初心者でも分かりやすい説明【DTMまとめ】

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