ジャズが好きな方やDJをやっていた方などレコードコレクターの方は多いと思います。
自分もその一人でしたが日本の住宅事情や昨今の音楽を取り巻く変化から、「レコードは効率的に棚に収納し入らないものは整理、処分を検討する!!!」という結論に達しました。
思い入れのあるレコードや、昼食を我慢してまで買ったレコードなど手放すにはしのびないのですが、いたしかたない場合もあります。
そんなレコードとの付き合いかたを考えてみました。
レコードを棚に収納する
かつてDJなどをしていた方は知っているレコード専用の棚(カラーボックス的なやつ)はインテリアにはそぐわなく、自分の部屋がなくては到底収納出来ない代物です。
それを逆転の発想で見せるおしゃれな収納に変えるのも一つの手段です。
こんな感じのディスプレイ棚もついたタイプならばリビングでもおけるのではないでしょうか???
きちんと棚に入れることを目標として、決してレコード再生機の周りに山積みとかその辺に大量に立てかけるなどの生活からは抜け出さなくてはいけません。
これをすれば新しくできた家族(奥様&子供)にも受け入れてもらえるのではないでしょうか。
それでも手放す勇気が必要
しかしながら、3000枚所有がレコードコレクターの最低ライン的な20世紀の末頃の常識はもはや通用しません。
数を減らすべく売却などを基本に整理することが必要です。
レコードを売却するおいてはオークションなどでじっくり売りに出したり、どのジャンルにおいても良心的な査定で信頼を得ているDISC UNIONさんなどに買取を依頼して買い取ってもらうのも良いかもしれません。
しかし、価値のないレコードも残念ながら存在するので、フリスビーにする・・・のはレコードを愛するものにはできないので、残念ながらゴミの日に出す勇気も必要になってきます。
どうやって残すレコードを決めるの???
では、手元にあってもいいレコードの基準は何でしょうか???
価値のある盤は自分が文化保護を担う覚悟で持ち続けるも良いでしょう。
その他のレコードはズバリ「トキメキで」判断してはどうでしょうか。
そのレコードをみたとき
①わざわざ針を落としてもアナログで聞きたい、データではいやだ。
②ジャケットなどが所有物として気持ちを高揚させてくれる。
そんなレコードはとっておきましょう。
残りは一斉を風靡した流行りの曲も、やっと見つけたあの盤も、寂しいながら断腸の思いで整理しなくてはいけません。
アナログならではの音を残したい
アナログの音が好みの方はぜひDAWなどを利用してデータ化してみてください。
ある程度の知識と時間はかかってしまいますが大切な思い出を残しておけます。
パソコンがあるのならば、オーディオインターフェイスがあれば即できます。
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持ち家がものすごく広い方などを除いてはレコード多すぎ問題は日本では深刻です。
本当に好きな価値のある盤を見極め、ときには整理が必要です。
レコードはデータ化することも可能で、元々デジタルのものとはまた違った趣があります。
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